
ʕ•ᴥ•ʔ かっこいい町
こんにちは!bluebearの薪ストーブ屋さんです。
2025年7月12日。
30度を超える真夏日が続くなか、隣町・島根県吉賀町で行われた素敵なイベントに立ち会ってきました。
▼ 薪ストーブのある“くつろぎ空間”ができた日|柿木公民館
吉賀町・柿木地区の「柿木公民館」では、談話室の完成を記念したイベント「柿木公民館カフェ」が開催されました。
この空間にはなんと、避難所にもなる公民館に薪ストーブが設置されているのです。
その火入れ式で、薪ストーブに初めて火が灯される瞬間。
火を囲んで町長さんと住民が笑顔で言葉を交わす様子を見て、胸がいっぱいになりました。
✅ この記事でも紹介されています

▼ 「火のある避難所」を、夢から現実へ
僕が薪ストーブ屋になった大きなきっかけのひとつ。
それは、東日本大震災(3.11)のときに感じた「災害時に火のある避難所があれば…」という思いでした。
当時、暖も調理もままならない避難生活の報道を目にしながら、
「いつか、自分の手で、公民館に薪ストーブを設置したい」と誓った日を、今でもはっきり覚えています。
そして今、その夢が吉賀町で、実現しました。
みなさんの毎日の安心に薪ストーブ屋さんとして関われたこと、とても感謝です。
行きたくなる公民館
火を囲みながら会話が弾む公民館
いざとなったときに頼れる公民館
安心して集まれる公民館
僕は暮らしの中で、少しずつ、ちょっとずつ安心を増やすことを心がけています。
吉賀町の今回のこの取り組みは、「安全を守る」という自治体の役割に加え、
「安心を育てる」という新しい自治のかたちを示しているように感じました。


▼ “かっこいい町”に学ぶ、これからの地域の防災と暮らし
吉賀町の取り組みは、避難所としての機能だけでなく、
普段から人が集まり、話し、つながる場所として公民館を再構築したことに意味があるのではないかと思います。
・いざというときに頼れる場所
・火を囲んで安心できる空間
・子どもも高齢者も自然と集える場所
それはつまり、「防災」と「日常」のあいだに“暮らしの安心”があるということ。
僕は、薪ストーブを通じて、そんな空間をこれからも増やしていきたい。
小さくても、ひとつひとつ積み重ねながら。
吉賀町、ほんとうにかっこいい町です。

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