【梅雨の薪ストーブレシピ】雨の日は湿気を飛ばしながら、バターチキンカレー!

ʕ•ᴥ•ʔ 今日は一日中雨です☂️

こんにちは!bluebearの薪ストーブ屋さんです。

梅雨の時期は、家の中までなんとなくじめじめ。外へ干せない洗濯物も増えて、なかなか乾かない日が続きます。

「こんな時期に薪ストーブ?」と思われるかもしれませんが、雨が続く日こそ、わが家では薪ストーブに火を入れることがあります。

室内をからっとさせて、洗濯物を乾かしながら、せっかくの火で夕食もつくる。

今回つくったのは、じっくりと煮込んだバターチキンカレーです!

今回の調理風景は、Instagramの動画でもご覧いただけます。

薪ストーブでバターチキンカレーをつくる様子を見る👉

梅雨の雨の日、薪ストーブに火を入れる理由

薪ストーブというと、寒い冬に部屋を暖めるための道具というイメージが強いですよね。

けれど、島根県津和野町のように山に囲まれた地域では、梅雨時期の雨の日に、家の中がひんやりと感じられることもあります。

そんな日に薪ストーブへ少しだけ火を入れると、室温が上がり、空気中の相対湿度が下がります。肌にまとわりつくような湿気がやわらぎ、室内干しの洗濯物も乾きやすくなります。

ただし、薪ストーブそのものが除湿機のように水分を回収するわけではありません。

洗濯物や室内から出た水分を家の外へ逃がすためには、薪ストーブを焚きながら、適度に換気することも大切です。

窓を少し開けたり、換気扇やサーキュレーターを併用したりしながら、室内に湿気がこもらないようにしています。

湿気も飛ぶし、洗濯物も乾く。せっかくなら夕食も!

薪ストーブに火を入れたなら、その熱を暖房だけに使うのは少しもったいない。

そこで、この日の夕食も薪ストーブでつくることにしました。

今日のメニューは、バターチキンカレーです!

バターチキンカレーは、鶏肉やソースを鍋の中でゆっくり煮込む料理。強い火で一気に仕上げるというよりも、鍋の様子を見ながらじっくり火を通していくため、薪ストーブ料理とも相性のよいメニューです。

一つの火で、

  • 家の中を暖める
  • 梅雨の湿気をやわらげる
  • 洗濯物を乾かす
  • 家族の夕食をつくる

という、いくつもの仕事をしてもらいます。

こうした火の使い方ができることも、薪ストーブのある暮らしのおもしろさです。

薪ストーブでバターチキンカレーができるまで

今回は、下ごしらえを終えたバターチキンカレーの鍋を、薪ストーブの熱で煮込んでいきます。

1.小さな薪から火を育てます

最初から太い薪ばかりを入れるのではなく、着火しやすい細い薪を使って炎を育てます。煙が室内へ戻らないことや、煙突の吸い込みが安定していることを確認しながら、少しずつ薪を追加します。

2.炎を安定させます

薪へしっかり火が移り、薪ストーブ本体と煙突が温まるまで待ちます。梅雨や夏に料理をするときは、冬の暖房時のように室温を大きく上げる必要はありません。調理に必要な温度をつくったら、薪を入れすぎないように調整します。

3.下ごしらえした鍋を置きます

鶏肉やソースなどの下ごしらえを終えた鍋を、薪ストーブの天板へ。

クッキングストーブの天板は、場所によって熱の伝わり方が異なります。まずは温度の高い場所で鍋全体を温め、煮立ってきたら少し温度の穏やかな場所へ動かすなど、鍋の様子を見ながら調整します。

4.薪を追加して調理温度を保ちます

鍋が温まるまでは火力を確保し、その後は炎を大きくしすぎないようにします。

ガスコンロのようにスイッチ一つで火力を変えることはできませんが、薪の太さや本数、鍋を置く場所によって温度を調整できます。この少し手間のかかる時間も、薪ストーブ料理の楽しみの一つです。

5.じっくり煮込んだら完成です!

鍋の中がふつふつと煮立ち、鶏肉とソースがなじんできたら完成です。

蓋を開けると、バターとスパイスの香りがふわっと広がります。雨の日の家の中に、薪の燃える音とカレーの香り。美味しくできました‼️

梅雨や夏の薪ストーブ料理で気をつけたいこと

梅雨から夏にかけて薪ストーブを使う場合は、冬とは少し違った使い方が必要です。

薪を入れすぎない

暖房が目的ではないため、調理に必要な分だけ火をつくります。太い薪を何本も追加すると室温が上がりすぎるため、鍋の温度を見ながら少量ずつ追加します。

室内を適度に換気する

薪ストーブを焚くことで相対湿度は下がりますが、洗濯物や料理から出た水分は室内に残ります。窓や換気扇を使い、湿った空気を外へ逃がしましょう。

乾燥した薪を使う

梅雨時期だからこそ、しっかり乾燥した薪を使うことが重要です。湿った薪は火がつきにくく、煙が増えたり、燃焼温度が安定しなかったりする原因になります。

煙突の吸い込みを確認する

屋外と室内の温度差が小さい時期は、冬よりも煙突の吸い込みが弱くなる場合があります。着火前に薪ストーブや煙突の状態を確認し、使用機種の取扱説明書や施工店の案内に従って使用してください。

薪ストーブは、冬だけの道具ではありません

一日中雨が降る梅雨の日。

薪ストーブに火を入れると、家の中の空気が少しからっとして、洗濯物も乾きやすくなります。そして、その火を使えば、夕食までつくることができます。

家を暖めるだけではなく、乾かすことや、煮ること、家族で火を囲む時間まで一つにつながっていく。

これも、薪ストーブがある暮らしの魅力です。

今回のバターチキンカレーも、美味しく仕上がりました!

島根県津和野町を拠点とするbluebear(ブルーベア/ブルーベアー)では、島根県西部や山口県を中心に、薪ストーブの設置、煙突工事、メンテナンスなどのご相談を承っています。

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