私たちが
大切にしていること
ABOUT
私たちについて
blue bear のこと
私は元々、津和野町の農林課に勤めておりました。そこで「もっと津和野の林業のことを知ろう。」と週末林業を始めたところから薪というものに触れるように。
自分の家の山から木を切り出して販売する。その中で「こんなにも豊富な資源が身近にあるからこそ、薪を利用したいと思う人たちを、仲間をもっと増やしたい。」という思いに至り、薪ストーブ屋さんを志すようになりました。
スイッチ一つで暖を簡単に取れる現代。そんな中で、薪作りから始まり、薪を積み、いざ火をつけたら炎を絶やさぬように都度薪をくべる。この暮らしを面倒と捉えることもあるでしょう。自分自身、役場時代は特に日々が忙しく、時間があっという間に過ぎる生活を送っていました。
だからこそ、薪ストーブがもたらしてくれる手間暇ある暮らしは、ゆるやかな時間や家族との団欒といった、『本当に自分が大切にしたいこと』をちゃんと大切にするきっかけを与えれくれるのだと感じています。
“ながく寄り添い、暖かな暮らしを共につくります。”
私がお店をはじめたときの言葉です。薪ストーブの仲間をたくさん増やすこと、薪ストーブのある暮らしを全力でサポートすること、そして、何より、設置したあとのアフターフォローを続けること。寄り添い続ける薪ストーブ屋さん、blue bearの薪ストーブ屋さんをよろしくお願いします。
薪ストーブへの想い
薪ストーブのある暮らし
3つの魅力
暖をとるだけではなく、薪ストーブは日々のわたしたちの暮らしに様々なことをもたらしてくれます。
薪ストーブがあることで暮らしがどのように変わっていくのか、その一端をご紹介いたします。
焔の魅力、
人とのつながり。
薪ストーブが放つ遠赤外線の熱は、体を芯から暖めてくれます。本当に暖かく心地よい。
とても寒がりな私も、寒い季節が心地よいと感じられる生活を送っています。
薪ストーブの焔を眺めていると日々のセカセカした時間を忘れ、時がゆったりと流れる。薪ストーブの暖かさが心を豊かにしてくれます。
薪ストーブの周りには自然と人(家族)が集まってくる。そこでは会話が弾み、いつの間にか笑顔があふれている団欒になるのです。
生活の中で自然に触れられる
“子どもの教育”に。
子どもには、自然に触れることで「生きる力」を身につけてほしい。
森から木を伐り、雑木などを集め、薪を作り乾燥させる。乾燥させた薪に火をつける。この一連の流れが生活の中に自然を取り入れた子どもの教育であると感じています。
人工的な環境から離れて自然環境に一歩入れば、たくさんの未知なる世界と出会える。私たちの生活の中にも、自然と触れ合える環境が作られれば、子どもたちが持つ無限大の力が発揮されるのではないでしょうか。
暮らしの中に安心を増やす
“自主防災”。
私は、電気に頼りすぎない生活を目指しています。
東日本大震災や阪神淡路大震災など、多くの震災は冬場に起こっています。決して忘れてはいけない。
これを次にどう活かしていくか。「薪ストーブ」は、森林資源を活用しながら生活に密着した暮らしの安心を確保してくれるモノです。薪ストーブが大好きだから、薪ストーブ屋さんを始めました。だからこそ、自分の想い、薪ストーブの魅力を皆さんに伝えていきたいと思います。
薪ストーブ7つの魅力
遠赤外線が放つ『暖かさ』
薪ストーブから放射される輻射熱には、独特な遠赤外線としてあり、体の芯から暖めてくれます。
様々な料理ができる
薪ストーブのクッキングは、①沸かす・②蒸す・③煮る・④焼く・⑤炊く・⑥温める・⑦炙る・⑧揚げるなど多様な機能を果たすことができ料理の幅は無限大です。
生活＝自主防災
日本は災害の多い国であり、災害がいつどこで起きるかわからないような気象状況下にあります。
もし、冬場に災害が起きたらどうなるのでしょうか。そんな時、薪ストーブはとっても役に立つ防災アイテムです。今から自主防災の意識を高め、化石燃料や電気に頼りすぎない生活を始めてみませんか。
洗濯物・食器の乾燥
雨や雪で濡れた衣類の乾燥
薪ストーブから放射される遠赤外線の輻射熱は、高分子物質・有機物が吸収されやすく、除菌・脱臭効果があります。台所の布巾や靴下、帽子など日々使う衣類の乾燥にとても便利です。もちろん、洗濯物や食器類の乾燥にも最適です。
焔のゆらめき
人が寄り添う
時がゆっくり流れる
ヒトは火を使える唯一の哺乳類です。そういったことも関係するのではないでしょうか、火の周りには自然と人が集まり、会話が弾み皆笑顔になっていきます。また、焔を眺めていると時がゆっくり流れていく感じがします。
日々追われる日常生活で、ふと、時間（とき）を忘れる「癒し」や「心のゆとり」を感じさせてくれます。
自然と触れ合う子育て
生きる力をつける
子どもの教育
森から木を伐る、雑木等を集める、そして薪を作る。乾燥させた薪に火をつける。まさに生活の中に自然を取り入れた子どもの教育であると感じています。薪ストーブを通して自然に触れる機会を増やす。それがやがて「生きる力」につながっていくと思います。
再生可能エネルギー
里山整備
薪ストーブには薪が必要です。ぜひ、裏山や里山の整備を兼ねて薪作りをしましょう。
その行動から森林・自然に対する意識も変わっていくと思います。
